生徒会規約

生徒会規約(令和4年度)

名 称

本会は「東福岡高等学校生徒会」と称する。

目 的

本会は生徒相互が自主協調のもとに責任ある行動をなし、全校を挙げて一致協力することで本校が私学の秀峰を目指していくことを目的とする。

会 員

生徒をもって会員とする。

役 員

本会に次の役員をおき、(1)(2)を生徒会執行部と呼ぶこととする。

(1)生徒会三役

①会長 1名 ②副会長 2名 ③事務局長 1 名

会長、副会長は 10 月に行われる生徒総会における選挙において選出する。ただし、副会長 1 名は1年生とする。事務局長は以下(3)にあげる生徒会事務局内の互選により選出する。

(2)委員長会

①学級委員 ②生活委員 ③保健委員 ④図書委員 ⑤体育祭委員 ⑥学園祭委員 ⑦デジタル委員

それぞれ委員長1名、副委員長1名ずつを各委員会の互選により選出するが、各委員の執行部員は委員長1名とする。

(3)生徒会事務局

一般生徒の中から有志を集い、事務局長、副事務局長を互選により選出する。

運 営

生徒会執行部がリーダーシップを発揮し、全校生徒一丸となって学校運営を行なっていく。その際、適宜生徒会事務局の協力を得、かつ生徒会顧問や各委員会活動の担当教員と連携を図っていくこととする。
原則的に全会員による年2回の総会を開催し、春期は各委員長による報告・提案を中心とした「生徒総会」を、秋期は「生徒会長選挙」を開催することとする。

任期

(1)生徒会三役

生徒会長は生徒全員の代表として、副会長はその補佐、事務局長は事務的な分野での運営や生徒会事務局の運用を担っていく。三役は各専門委員長の意見を取りまとめて、より良い学校づくりのための活動を主導していくとともに、さまざまな学校行事の中心的役割を担い、運営に当たる。

(2)委員長会

各委員長は1ヶ月に1回を目安として各種委員会を開催する。かつ、必要に応じて学園祭や体育祭等の学校行事の運営、支援に当たる。原則、各クラス2名ずつを各委員として年度当初に選出するが、各委員長に関しては生徒会長が交代する2年生10月に各委員会内の互選により選出し就任する。各委員会の活動内容は以下の通りとするが、各委員会は独立したものではなく常に連携強化を意識して活動に当たる。

①学級委員

各クラス担任の指導方針を十分理解し、生徒自治の母体となる学級運営を担任と共に行う。生徒目線での校生活全般の要望などを吸い上げ、クラスの各委員会活動を総括する役割を担う。

②生活委員

学校生活における風紀面・整美面について、適正化を図ることを喚起する。学校行事の際には、警備や美化を担当する。

③保健委員

各クラスの健康状況の把握、検尿の回収、身体計測時のサポート、手洗い場の石鹸の補充など、養護の指示・助言を受け保健関係全般の活動を行う。

④図書委員

司書の指示・助言を受け、情報メディアセンターの蔵書管理や生徒たちの読書活動の推進などを主たる活動 とする。図書に関する企画も行う。

⑤体育祭委員

体育祭の企画立案・準備・当日の運営までを行う。 体育科の支援を受けながら学校全体が一体となる「体育祭」実現に向けて年間を通して活動していく。

⑥学園祭委員

在校生もさることながら、学校に関わる全ての人や来場者が心から満足できる「学園祭」実現に向けて、企画立案・準備・当日の運営を年間を通して行う。

⑦デジタル委員

ICTの利活用によってクラスを1つにまとめたり、学校全体をより良いものにするために様々な企画を実行したりする。執行部内の広報も担う。

(3)生徒会事務局

一般生徒から有志を集い、事務局長の指示のもとさまざまな学校行事(オープンスクールや部活動応援、学園祭、体育祭、予餞会等)の運営や補佐を担う。また、次年度の生徒会三役の候補者を輩出する機関とする。